2014年01月31日

妖艶なジャズ 【Karen Souza】


カレン・ソウサはアルゼンチンのブエノスアイレス出身。

ビリー・ホリデイ、エラ・フィッツジェラルド、フランク・シナトラ 、 マイルス・デイビス 、ペギー・リー、サラ・ヴォーンなどの影響を受けて育った。



2000年半ばより音楽活動を開始。

最初ハウス・ミュージックの匿名歌手として歌っていた。



プロデューサーからジャズの方が向いているのではないかとアドバイスされ、ジャズの世界へ。



ソロ活動以外にクール・トレイン・カルテットのリード・シンガーとしても活動。

現在ロスに拠点を移している。



2013年初来日、東京のブルーノートに出演。




公式サイト
http://www.karensouza.com/






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2014年01月30日

危うくナチス入隊 【Hermann Prey】


ヘルマン・プライは1929年ドイツのベルリンで生まれたバリトン歌手。

徴兵される直前、第2次世界大戦は終結した。

ベルリン音楽大学で声楽を学んだ。

1952年フランクフルトで行われたコンテストで優勝。

1953年より1960年までハンブルク国立歌劇場に加わった。



1954年バーバラと結婚式を挙げ、3人の子供ができた。

ロッシーニの「セヴィリアの理髪師」のフィガロ役で1955年ウィーンにてデビュー。

1956年にはアメリカでの初リサイタル。



親日家でも知られる彼が最初に日本でコンサートを開いたのは1961年。



シューベルトの歌曲集でも高い評価を得ている。

シューベルト生誕200周年にあたる1997年には、シューベルトの誕生日1月31日を挟んで日本で公演。



サントリーホールでのコンサートから約1年半後の1998年心臓発作により死去。(享年69歳)










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2014年01月29日

印刷ミスから生まれた芸名 【Flo Sandon's】


フロー・サンダンスは1924年イタリア生まれ。

彼女が育ったのは上流階級の家庭。

父は歴史的建造物のステンドグラスの復元建築家。

生後数か月でアメリカのオハイオ州に移住。

彼女のニックネームは花を意味する「Flower」が変じて「Flo」と呼ばれた。

やがて7イタリアへ戻りローマに移住。

映画『血と砂』で使われた曲。



イタリア語、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語の5か国語が話せた。

1944年赤十字の仕事でイタリアに上陸してきたアメリカ陸軍の通訳として働いた。

大佐の誕生日に「スター・ダスト」を歌ったのがデビューの切っ掛けとなった。

そしてアルバム・デビューする際、ニックネーム+本名を芸名にしていたが、印刷ミスで「’s」が付いてしまった。



彼女の名前を有名にした曲は、映画『アンナ』。

尼僧がダンサーになって踊り出すという物語だが、女優シルヴァーナ・マンガーノの吹き替えで歌っている。



そして翌年サンレモ音楽祭に出演し、見事優勝。



そして他にザ・ピーナッツが歌った「情熱の花」の原曲を歌っている。

1960年の映画『十七歳よさようなら』で歌われた曲。



1955年歌手のナタリーノ・オットと結婚し、娘を出産。

1966年夫と死別。

彼女は晩年アルツハイマー病に罹り、2006年に死去。

最後の曲は夫婦によるデュエット。









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